こんにちは、ザクザク食感です。
今日も出社だったので会社に行った。会社でなるべく会話をしたくないが仕事は仕事なので、なるべく早めに会話が必要なタスクを済ませる。
今同じチームにいる同僚は、話しているとき常にプライドと自尊心がにじみ出ていて、事あるごとに僕を馬鹿にしてくる。
僕のタイピングの運指がおかしいのを見るなり「生産性が下がる」と言ってきたり、僕の進捗がその人より遅いと「こんな状態で進んできたなんて……」と言ってきたりして嫌だ。
自信がある人は好きだが、他人を見下すことでしか自分の価値を測れない人は嫌いだ。
でもそういうタイプの人と話すときは自分を卑下して相手を持ち上げれば会話がスムーズに進むので楽だとも思う。
昼休憩の時間になったのでお弁当を食べていると、急に肩をたたかれた。その同僚だった。
一緒に昼食を食べよう言われたのでそうした。
嫌いな人種だからなるべく関わりたくないのに、またそのための行動ができなかった。
嫌いな人間に対してもその場を丸く収めるための発言しかしないから結局こうなるのだと思った。また自分が嫌いになった。
先日「ねずみくんのチョッキ」という絵本を偶然見かけ、懐かしくて思わず買ってしまった。
この本の内容は、ねずみくんが大事にしているチョッキを友達に貸してしまった結果又貸しを繰り返され、もう着られないほどチョッキが伸びてしまうというものだ。
この本を読んだのはかなり幼い頃だが、いまだに印象に残っている。当時はバッドエンドの本なんて読んだことがなかったので、とてもショックだったのを覚えている。
勝手に連想しているが、前述した出来事と比較しても完全な善意で友達にチョッキを貸したねずみくんに対して、僕がしている行動は完全に自己保身のためのものだ。
だが、ねずみくんが被った不幸のことを考えてかなり喰らってしまった。
そのことについて考えた1日だった。
絵本より嫌われる勇気を読めって?
はい……
【追伸】
僕の日記を書いているhtmlファイルの名前は今日の日付になっているのだが、ファイルに名前をつけているときに初めて今日が8月8日で、僕の誕生日であることに気づいた。散々な日だった。
ハピバ~✋
それでは、さようなら。